3つのMの使い方、電話の例はこうなります。
マーケット(市場)=既存客
メディア(媒体)=電話
メッセージ(案内文)=連休の案内
連休前に休業をする事を伝えて注文がないかを尋ねる事を3つのMで行います。
電話を掛ける時間帯はいつも注文してくる時間に合わせます。
電話を掛け伝えるメッセージは
「明日から○日間休みますが商品は揃っていますか?」です。
このメッセージを使うと商品が切れていれば受注出来ます。
商品が揃っていれば「今はまだあります」と言ってきますので
「わかりました、またお願いします」と対応すればOKです。
よくやってしまうのは
「連休しますが注文ないですか?」と電話する事です。
このメッセージだと商品が揃っている場合
「ない」と言われ顧客に不快感を持たれることがあります。
電話での案内も顧客に「売り込まれた」感を持たれるのあまりよくありません。
注文がなくても連休案内をしてくれて親切な店、と感じてもらう事が重要です。
扱う商品が生活品などの場合、いくら売り込んでも
「要らないものは要らない」ので長い目でみると無理に売り込む必要はありません。
逆に無理に売ってしまうと「売り込まれたと思われ」今後取引がなくなってしまう事があるのでその辺りには注意が必要です。
マーケティング、もちろん売ること、売り込む事は重要ですが
時と場合を考えて施策を行わなないと継続しての取引がなくなる事があります。
最初、電話での連休案内、正直ビビります。
しかし回数を行うと慣れて来ます。
連休前には毎回この方法で連休中の売り逃しを防いでいます。
間もなくお盆の連休、電話を掛けるのはあなたの仕事です。
やり方を知った。
やるかやらないか・・・
やらないと数字は上がりません。
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