宅配の場合、届ける事がサービスとなります。
整体など施術系の場合は出張する事がサービスとなります。
店舗での販売の場合は商品の良さや特徴を訴え来店してもらえるようにチラシなどの媒体で案内をします。
宅配の場合は商品は普通でも「届ける」と言うサービスが商品となりますので
どうすれば届けてくれるのか?をわかりやすく伝える必要があります。
逆に言えば「届ける」ことを誰もやっていなかったら商品はどこにある場合でも
ライバルがいないのでその市場を独占する事も可能です。
いつもお伝えしている「需要と供給」のバランスです。
商売をしていると売り手が商品自慢をする事が多いです。
酒屋などでは地酒やワインの案内を延々としていて、
それ商品自慢では?と思う事が多いです。
買い手がその自慢の案内を見て注文するでしょうか?
私が経営している酒屋ではこれといった自慢の商品はなく
宅配を望んでいる人に望んでいる商品を届けるようにしています。
継続した取り引きが始まると色々な商品の案内をしますが
最初から商品の案内はしないです。
まずは届けること・サービスを使ってもらう事、
その為にはどのような案内をしてどのような商品を最初に買って頂くか・・・
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